日本カウンセラー名鑑は
心のサポートを必要としている人と
カウンセラーを繋ぐサービスです

助けを求めている人に
寄り添ってくれませんか？

苦しんでいる人を
救いたい

カウンセラー名鑑は、そんな想いから
心の専門家としての道を歩まれている方々と、
今、この瞬間、サポートを必要としている人とをつなげる場です。

日本カウンセラー名鑑の特徴

日本最大級の
カウンセラー
マッチングサービス

登録無料
仲介手数料0円
で利用可能

マイページで
あなたを
ブランディング

登録カウンセラーの声

大野智子さん

短期間で想像以上のブログ閲覧数と、本当に困っている方とカウンセラーとが繋がりやすい仕組みが整っていることにびっくり！

カウンセラー登録してすぐに私が感じたのは、日本カウンセラー名鑑には、登録後すぐにでも“今”サポートを求めている方と繋がれる仕組みが整っているということです。
そのうちの一つである相談掲示板は日本カウンセラー名鑑に特徴的な機能だと思いますが、登録以来、私はこちらに書き込まれたご相談にできる限りお返事を書き込むようにしています。そうすることでそこに、たとえ掲示板上であっても、クライアントさんと私との一対一の空間が生まれ、カウンセリングの最初の一歩である安心で安全な関係性の構築が無理なく自然にできてゆくのを感じます。顔の見えない文字でのやり取りでもありますので、カウンセラー歴が浅い方にも取り組みやすいのではないでしょうか。
また、マイページのブログをアップしたところ、告知もしていないのに短期間で閲覧数が想像以上に増えたことにびっくり。多くの方が助けを求めてこのサイトを訪れていることを実感しました。

上野雅恵さん

「私にはできない」「難しそう」は隣に置いて、最初の一歩が踏み出せる場所

クライアントさんはとても勇気を持って掲示板やメッセージを書いてくださっているはずです。その勇気に応えたい、もう絶望させたくないという思いで、返信を返せる方に真摯に向き合っていますが、その結果、新しいクライアントさんとの繋がりができました！　
基本的にカウンセラーやセラピストは「助けたい」「救いたい」という気持ちが強く、ついサポートを提供しすぎてしまうことが多いと思いますが、日本カウンセラー名鑑では、無料のやり取りだけをして終わってしまわないようその先の個人カウンセリングセッションに繋げてゆくシステムが整っているのも心強く感じました。
積極的に動くのが苦手な方も、「私にはできない」という気持ちは一旦隣に置いて登録してみると、必ず自分のキャパを広げてゆけると思います。私は、新しいクライアントさんと繋がり、その繋がりを通して自分自身の新たな一面をも知るチャンスを得たという確実な手応えを感じています。

※写真はイメージです。

山本美穂子

初めまして山本美穂子と申します。
私は、子どもの頃、両親が離婚し、その後母の再婚によってできた新しい家庭に私はなじむことができませんでした。
その家庭にあったのは養父からの暴力と虐待で、私は日々その痛みの中にいたのですが、今でも鮮明に覚えていることがあります。
多分夜の8時、9時くらいだったと思います。真っ暗な夜でした。9歳だった私は家から追い出され、一人とぼとぼと町の中を歩き、助けを求めておばあちゃんの家に向かいました。
けれどもおばあちゃんは、「お前が怒られたのだからお前が悪いに決まっている」と言い、私を家に入れてはくれませんでした。

そこで私は警察署を探し、真っ暗な夜の町を歩いてやっと派出所を見つけたものの、そこには誰もいませんでした。
誰もいない派出所を後にして、次に私は、死ぬ場所を探し始めたのです。
9歳の女の子が一人夜の町を歩き死に場所を探しているという状況の異常さを、私は子どもながらに感じていました。と同時に、泣いている子どものそばに大人が誰も付き添わないのは間違っている、と思いました。「私が大人になったら、泣いている子どものそばに寄り添える人になりたい」そう、強く心に思ったのはこの時です。
けれども実際には、子どもの頃の心の痛み、虐待のトラウマによって私は大人になるにつれてどんどん心を病んでいきました。うまくいかない現実を抱えながら何とか自分を助けたいと必死で自分を癒す方法を探し続け、ありとあらゆる本を読み、学び、最終的に、海を渡ってアメリカのヒーリングスクールBBSHの門を叩いたのです。
この時、BBSHへの入学を私に勧めてくれた友人がいなければ、私はBBSHに行くことはなく、今の自分もなかったでしょう。振り返ってみると、いくつもの出会い、手を差し伸べて助けてくれた人たちの存在があったことで、私は自分を癒す道を歩き続けることができました。私は、一人ではありませんでした。

現在、私は人の心に寄り添うカウンセリングの仕事をしていて、実際の医療現場でも、私の考案したカウンセリング手法であるカウンセリングセラピーを提供しています。そのうち一つのクリニックをされているK先生の言葉で忘れられない言葉があります。
K先生はご高齢で、日本に精神科を専門とするクリニックができた最初の頃からずっと患者さんと向き合ってこられた方なのですが、出会ったばかりの頃、「精神科では、人の心は癒せないんです」と寂しそうにおっしゃいました。その言葉が胸に刺さり、私は「私と私の教えたカウンセラーたちに、先生のクリニックでカウンセリングをさせていただけないでしょうか」とお願いし、それがきっかけでK先生のクリニックに通われている患者さんにカウンセリングセラピーを提供するようになったのです。それから、週に一回ずつ私と私の教えたたくさんの生徒の中の精鋭カウンセラーがクリニックに伺い、カウンセリングセラピーを提供するようになって2023年で6年になります。
先ほども書きましたが、日本にも精神科単体のクリニックができ始めた頃からの診療所ですので、10年、20年と通われている患者さんも珍しくありません。患者さんの中には、「看護師さんより私の方が（このクリニック歴が）長いのよ」とおっしゃる方もいらっしゃるほどです。そう聞くと、確かにK先生のおっしゃっていた通り精神科で心を癒すことはできていなかったのだろうと思います。けれども、カウンセリングセラピーを毎週受け、誰かに助けを求めて寄り添ってもらうという体験を重ねていった患者さんたちは、確かに変化しています。
K先生は、「人を癒したい」と思って精神科の医師になり、クリニックを開業されました。けれども、クリニックを続ければ続けるほど絶望していったそうです。なぜなら、患者さんが治らないから。患者さんにとって、自分のしていることがいったい何の役に立っているのかと自問自答し、ネガティブな悪循環になっていたと。
しかし、カウンセリングセラピーを受けた患者さんが本当に変わっていく姿---正しい価値観やものの捉え方、人との触れ合い方、人との距離感を取り入れ、人の優しさを受け入れる体験をしていくにつれだんだんに元気になり、変わっていく姿を見て、今、一番救われる気持ちがします、と話してくださいました。

BBSHで学ぶことになったのも、医療機関でカウンセリングセラピーを提供することになったのも、出会いがなければ起こり得ませんでした。
“出会っていく”ということ---
世の中には、悩んでいる人、苦しんでいる人がたくさんいますが、その多くが、誰に助けを求めればいいのか、どこに手を伸ばせばいいのか、どんな病院、どんな療法に通えばいいのかを分からずにいます。
寄り添ってもらう以前に、そもそもどこに助けを求めていいのかすら分からない人が大勢いるという事実が、子どもの頃の自分、一人ぼっちで助けてを求めて歩き続け、ついには死に場所を探していた9歳の自分と重なっていきます。
そのような人たちが、自分の悩みに寄り添い解決へと一緒に歩んでくれるぴったりのカウンセラーを見つけることができる場所を作りたいと思い、私は日本カウンセラー名鑑を作り上げました。つまり日本カウンセラー名鑑は、大人になった私から、一人ぼっちで泣いていた9歳の私へのプレゼントでもあるのです。

この名鑑が、一人でも多くの方の心が誰かの寄り添いによって救われるきっかけとなれば、それに勝る喜びはありません。