はじめまして、よろしくお願いいたします。

先輩とは５年前に同じ課になりました。担当する仕事は別ですが、仕事で一緒になることも何回かあり、また懇親会でもよく話すことが多くて、どちらかといえば親しく付き合っていました。

それから２年ほどして私は異動になりましたが、別の部署になってからも、メールで元の課の仕事に関係のある問い合わせをしたり、そのついでに近況報告などをしていました。

近況報告に加えてお互いの悩みも伝え、先輩からは「信用できる相手にしか言えない」とまで言われました。
直接会うことは非常に少なく、飲食を共にすることはありませんでしたが、資格を取ったとかそういったことのお祝いを贈り合ったこともありました。

その状態が２年ほど続いた後、私は元の課に再度異動になりました。先輩はとても喜んでくれました。
仕事での接点は少ないものの、仕事の合間に談笑する等していました。

しかし、私の仕事について、意見を言われ、それに返答したことがきっかけで気まずくなりました。
私が主担当とはいえ、他にも関わっている人（先輩は関わっていない）がいたのですが、まるで責任感がなく、私が異動して間もないにもかかわらず一人でキリキリ舞いだっただけに、厳しいことを言われるのは本当に辛く、体調にまで支障をきたしました。

それから１か月後に私が社内事情（管理職から説明はない）により異動させられました。
先輩からは送別品をもらい「新しい仕事でも頑張って、体調に気を付けて。辛かったら相談に乗るよ」と手紙も添えられていました。

その後も近況報告メールなどを続けていましたが、文面が素っ気なくなってきました。
頻度はせいぜい１０日～２週間に１回程度で、相手に甘えて頻回に送っていたつもりはありませんし、こちらから送るメールの文面も推敲を重ねるなど、礼を欠いたことはしたつもりもありませんでした。

ところが先日、元の課の仕事に係ることをメールに書いたところ、丁寧な返信はありましたが、メールの最後に「今回で終わらせたい」旨の一文がありました。

それに対して返信はしていませんが、正直ショックで落ち込んでいます。
文面から、忙しさゆえなのかとも思いましたが、これまでは時期を問わず、快い返信がありました。

これまでの経緯を振り返り「あのことがなければ」「私が悪かったのか」「こうすれば良かったかもしれない」と後悔しきりです。

勿論、人間関係は時間とともに変化するものであり、親しいお付き合いでも、いつかは「終わり」があるのはわかります。ですが、このような終わり方というのはあまりに悲しいのが本音です。

以前の関係が良好だっただけに、その頃を思い出すと辛くなります。
先輩と、仕事の話とはいえ、笑顔で話せる人が羨ましくすらあります。

悩んでもどうにもならないことに時間と労力を割くのは無駄で愚かなことであるのはわかりますが、最近は自分の仕事や健康上・生活上の悩みもあまりに多くて深刻でしたので、余計にショックが大きく、夜中や早朝に目が覚めて思い出すことがあります。

楽しいことをして気晴らしをしよう、習い事を始めようと思っても、なかなか忘れられません。
「時間が解決する」と言い聞かせても、その時間が過ぎるのを待つのも辛いことです。

精神科受診も考えていますが、これまで受診した病院は６件に及びますが、治療期間が長い（長く通った病院では６か月）割には成果が出ているとはいえず、しかも薬を飲むことへの不安もあります。

長く要領を得ない文章になってしまいましたが、お読みいただきましてありがとうございました。