他人の感情の責任は追わなくていい(?)
- さいとー
- 投稿日:2024年7月10日 18時52分
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返信3件
職場で自分の行動で先輩に嫌われてしまいました。(勿論嫌がらせとかワザとしようとした訳ではありません)
経緯としては自分が体調を崩して当日に突然勤務交代依頼をした事が原因だと思います。
過去にも突然体調を崩したことがあり、その際もその先輩に変わって貰いました。その時も謝罪はしましたが、あまりいい顔はされませんでした。
体調管理は自分の責任でもあるので、当然次回勤務後に、休んだ事を謝罪しましたが、無視されてしまいました。もしかしたら大事な用事があったかもしれませんが、その辺は話は出来ていません(話せる雰囲気でもないので)
それ以降仕事以外の話しで話す事がなくなり、自身が仕事に関して質問してもだるそうに返答されるようになりました。今では挨拶以外は距離を置いています。幾度か会話を試みましたが、そのような雰囲気にはならず全て怪訝に返答されます。
原因は自分にあると思っていて、自分自身が悪いとは思っています。かなり自分の中で悩んでいますが、これ以上対応のしようがない(相手にコミュニケーションを取る意志が見れない)ので相手の気持ちを変えるのは難しいと思っています。また、相手が怒るのも当然と思っています。責任者からも「仕事さえできていればいい」と言われました。ここで質問なんですが、
心理学で「他人の感情に責任を負う必要はない」とありますが、先輩が自身の行動に対して「怒って無視する」という選択をしたのは相手の問題と考えて、それを尊重して今後の対応は「距離を置く」という対応でいいでしょうか?(勿論体調管理はします)
コメント一覧(3)
ユチ
人生のリハビリカウンセラー
はじめまして、ユチです。
文章で、明晰に出来事からくる疑問や質問を抱いていることを実践されている方がいることを嬉しく思います。
質問の回答は物理的に相手との距離をおくのは、対症療法で有効なものですが、補完的に行うもので根本的には原因療法も必要です。
ここでは全てを伝えることは不可能ですが、端的には、逃げる必要も戦う必要もないことに気がつくまで正しい手順と努力、良い姿勢を保ちながら、継続し、コミットすることが大事になります。
相談者のあなたは、あなたにとって最適なプロセスを歩んでいる美しさを私が感じています。
癒しとともに幸があらんことを。
ユチ
人生のリハビリカウンセラー
理学療法士として、22年。医学部教員として、17年。リハビリに携わる。 得意なカウンセリングスキルは交流分析とゲシュタルト療法です。 カウンセリングとは人生のリハビリのようなもの。 調子が悪い時は寝たまま足首を動かすようなことから、はじめましょう!
ユウキ カズヒコ
年間約700時間の臨床実績。
さいとーさん
原因はあなたにあったのかもしれませんが、それに対してどのような態度や反応を示すかは、相手の問題です。
逆の立場だったら、さいとーさんは感情的になるでしょうか?
仕事は感情で動くのではなく、事実と情報のやりとりで成立します。ですから、淡々と仕事をすればいいということになりますが、さいとーさんの中のモヤモヤが消えなかったとしたら、精神的に不安な状態になりそうでしたら、相手に自分が失敗したこと(何のどこを失敗した)だけを詫びた方がいいかもしれません。そこで、相手が「お前は以前も(ブツクサ)」いうように過去のことまで文句をいうようでしたら、それは「人格否定」につながることもあります。このままでは業務に支障が出そうということを上司に伝え、間に入ってもらった方が、不破なんに解決するかもしれません。
「交流分析」や「アサーション」について書かれた本を読むと、少しは腑に落ちるかもしれません。
ちなみに、同じ職場の同じ部署、同じラインなどで仕事をしているようでしたら、距離を置くという方法は難しいかもしれません。
ユウキ カズヒコ
年間約700時間の臨床実績。
資格は公認心理師、産業カウンセラー。所属は日本認知療法・認知行動療法学会、日本トラウマティックストレス学会、日本公認心理師協会、日本傾聴連合会、日本産業カウンセラー協会。心理職として学校、病院、企業、公的機関で活動。専門分野は職場のメンタルヘルスと復職支援。得意分野はトラウマ、大人の愛着障害と発達障害、思春期対応。対面カウンセリン…
相葉奈美
お悩み実務で解決致します。共に前に進みましょう。
こんばんは。相葉奈美です。
心理学のどの文献を読んだかわかりませんが、心理学より頭で考えるより体感で気づいて欲しいです。
先輩の気持ちは先輩にしかわかりません。ですが、人は自分の鏡です。相手を尊敬し、誠意を持って接する事が大事です。心理学の文献通りにはいきませんよ。
ざっくりですがご参考まで。
相葉奈美
お悩み実務で解決致します。共に前に進みましょう。
メンタルカウンセラー、心理カウンセラー、ファイナンシャルプランナーの資格を活かし20年に渡り女性に寄り添って参りました。お金のお悩み、日々の暮らしのお悩み。共に解決いたします。実務に定評あり。明るい未来へ共に前に歩きましょう。