生きていて本当によかった

「はーあ、思うようにいかなかった」とか
「やろうと思っていたのにあれここれもできなかった…」とか

自分のやってしまったミスで後悔するとか…
私は本当にダメな奴だ…と思うこと。

最近の私にも。もちろんそんな瞬間は度々ありました。

でも思い返してみると20代ぐらいの頃の自分は
今とレベル違いでやらかし、しでかしていたし（恥）

感情的反応にどっぷり飲み込まれていたので
相手のせいにする。同時に自分責めもひどかったし。

落ち込んだ時の状態に耐えられず、
精神科で処方してもらった薬で思考を麻痺させたり。
睡眠薬を飲んでひたすら何日も寝て逃避してやり過ごす。


（時には医師に大嘘ついたり交渉しながら
積極的に色々リクエストして薬出してもらってました）


そんなしのぎ方しかできなかった過去を、

あー…そんなこともありましたかねぇ……？

という感じで、完全に喉元過ぎた感覚として
感じている今の自分がいます。

感情をただそのまま感じることが
できるようになっていくと、
沸き起こる感情が流れていくのが早いので
今は落ち込み度が全く違っていて。

かつてのネガティブ人間から
いつの間にかこんなに矯正されていたんだなぁって。


改めてキャラクトロジー心理学、そのメソッドで

肉体／感情／精神（思考）／エネルギー／霊的

これらの領域から複合的に自分を癒すことと、
そこから起こる変容の大きさ・深さを感じています。

昨年自分が得ることができた
人生のご褒美のような、
自分にとってはスペシャルな体験。

胸の辺りが不思議なあたたかさを感じるような

これ以上のものはないと感じるぐらいの
全身で満ちたりている感覚。

そんな中にいれた日が、何回もありました。


生きていて、よかった。


静かに穏やかに、沁み渡るようにそう感じたり。

強烈に、胸が張り裂けるような強さでそう感じたり。

これからもあとどれぐらいそう思えるのか、
感じられる人生にできるかなって思います。




これを読んで下っているあなたは今まで、
どんな瞬間に、そう感じる事ができましたか。

機会があって、もしよろしければ、
いつか私に聞かせてもらえたら嬉しいです。