なぜかタイミングが合わない理由


 



なぜ自分を癒さなければいけないのだと思いますか? 


自分を変える、自分を癒していく道は、
決して平坦ではありません。


やってもやっても終わることがなく、
途中で投げ出したくなるような、
「この道に本当に終わりは来るのだろうか?」と
空恐ろしさを感じることもあるでしょう。


なぜそこまでして自分を癒さなければいけないのかというと、
端的に言えば
自分を癒していないと、
何もかもタイミングが合わないからです。



たとえば大事な時に限って電車に乗り遅れるとか
入試の時に大雪で遅刻するとか
どうにもならないタイミングの悪さってありますし
そんなことになりがちな残念な人もいます。
自分を癒していないと、
ことごとくタイミングがずれ
事態が思いもかけない方向に進んでしまうこともあります。


でも、自分を癒せば癒すほど
人生における出来事の全てが、ただ
タイミングが合っていきます。ほんとに。


タイミングが合うことで、その人の
タイムラインもまた整ってゆき
自分が本当に行きたい方向、やりたい方向に
スムーズに向かうことができます。


 




私たちは、無意識的にせよ意識的にせよ
毎瞬毎瞬何かを自分で選んでいます。
つまり現実創造は自分が毎瞬行っているのですが、
この時に“子どもの意識”のままで動いている人
(=ロウアーセルフを選ぶ)は、
タイミングを合わせることができません。
ただ、ズレていきます。


そしてそれが続いた結果、
何のために生きているのかわからない
なぜこんなことが起こったのかわからない
何のために生きてきたのかわからない
といった方向に落ち込んでしまうのです。


自分を癒せば癒すほど
人生のタイミングを合わせていくことが可能になり、
自分の目の前に、未来への道がオンタイムで開き
未来に向けて自分が真っ直ぐに立っているのを
感じる体験が増えてゆきます。


 


 


以前、我が家の大事な大事な愛犬が亡くなった時
まさにこれを体験しました。

こんなに悲しく
どうにもならないことの渦中においても
私が最善を尽くせるように
ありとあらゆるタイミングがぴったりと合い
お膳立てされたように
周囲のサポートがスムーズに起こってきました。
もしもタイミングが合っていなければ、
後悔と罪悪感が残ったと思います。


この、後悔からの罪悪感に落ち込むのが
ディフェンスシステムです。
悔いなく何もかもやり切った時には
罪悪感は発生しません。


 


だからこそ、今までとは違う未来に自分の人生を
進めていこうと思うのであれば、
徹底的に自分を癒してゆくことをお勧めします。


きっとそれは、あなたが思っているほど
長くはかかりません。


なぜなら私が最初の一歩をつけてあるから。




私が初めて自分を癒そうと思ったのは
9歳くらいの時で、それから半世紀が過ぎました。
そしてこの半世紀のうち、
30年以上は模索し続けていたと思います。


手探りで進み続けてきたその先に、
経験から来る方法論を見出しました。
すると癒しが圧倒的に早く進むようになりました。


ゆえに
今から自分を癒し始める人たちにとっては
すでに確立した方法があるわけなので、
少なくとも私のように半世紀もかかることは
絶対にありません。これは断言します。


ただし、本当に真摯に、
自分と向き合わなければなりません。
途中で投げ出したくなり「いいやもう」と思えば思うほど、
そこに歪みが生じます。
これは、間違ったり失敗してはいけないという意味ではありません。
間違えたって、コケたっていいんです。
間違ったということがわかるから。


 


自分を癒すことは、自分の人生のみならず
社会を、世界を救うことに絶対につながります。
諦めないで。
ぜひ、諦めないで、自分を癒す道に
一歩、また一歩とたくさんの人に足を踏み出して欲しい。
そう願っています。

山本 美穂子

貴方の本来の輝きを取り戻すお手伝いをしています


  • 対応可能な悩み心の病気の悩み、恋愛・結婚の悩み、育児の悩み、家族の悩み、友人関係の悩み、職場の人間関係の悩み
  • 地域愛媛県 松山市

幼い頃から「心の癒し」に興味を持ち、子ども時代のトラウマ体験がのちの人生に大きな影響を及ぼすことを自身の体験から身をもって学ぶ。数多くの癒しのメソッドを学んだ後、2000年、米国マイアミ州のヒーリング単科大学BBSHに入学し校長のバーバラ・ブレナン女史に師事、ヒーリング科学や基礎を学ぶ。 BBSH卒業後日本でプロフェッショナルヒーラーとして開…