奴隷から抜け出そう/子育てで一番大事なこと

誰しもが、人生を幸福で満たしたいと思い
どうすれば幸せになれるのか、
何をどう戻せば幸せになれるのか、
自分を幸せに導けるのかを
探していると思います。


歳を経るたびに
残念ながら
本当に残念ながら、わかってきたのが
日本には、
日本人の幸福のための政治とか国の仕組み、
教育というものが存在していないということです。
誰かが成功するため、幸せになるため、
そんなことを国は考えていないの。


「国は何をやっているんだ!(怒💢)」
みたいな声って本当に多くあるけど、
そもそもそれは、
「国は国民の幸福を目指してやってくれている」
という誤解から成り立っているってこと、
わかりますか?


残念ながら、国はそもそも私たちを
奴隷の状態に置いておくことが目的なんです。
残念だけど。(残念って言ってばかりだけど)。


 


「これさえやっていれば楽になる」
というのは、奴隷化された人たちが陥る考えです。
たとえばね、ものすごく苦しい状況にいて
奴隷として働かされているときに欲しいものって

目の前の水だったり
束の間の休息だったり
たまに与えられるご褒美だったり

ではありませんか?


「このままじゃダメだ!」と思った人であっても
せいぜい、人よりちょっと長く楽な休息くらいしか
多分想像できない。


もう、それをしか求めないほど
国レベルで奴隷化されているんです。


この現実を、まずは認めて、受け入れる。


そうすると、自分が生きている間に
このシステムを覆すことなんて到底不可能だと
ようやく私も諦めることができた(笑)ので、
私は、もっと堅実な方向で、


救える人を救いたい。


自分が舵をとる方向が
そんなふうに変わってきていることを
感じています。


✨✨✨


「何が何でも癒さなければ!」という
熱い思いに導かれてここまでやってきましたが、
そもそも私が【自分を癒す】という作業を始めたのは
子どもを妊娠したときでした。


そして、生まれて初めて
自分の命を懸けてもいいと思えるほど愛しい
自分以外の他者に出会ったのも
子どもが生まれたときのこと。


そのときにね、


愛するこの子のために
私は一体何ができるだろうか?」と、


それまで自己中心的なところからしか
考えたことのなかった私が
生まれて初めて利他的なところから
ものを考え始めたのです。


最初は、自分の子どもだけが心地よく
彼だけが幸せであればいいと思っていました。


でも、
それだけでは十分ではないのだと気づくまで
そんなに時間はかかりませんでした。


だってね、保育園や幼稚園に上がると、
あんなに大切に育ててきたのに
他の子たちとの関係性の中で
大事なメダルを取られて捨てられたり
からかわれたり
喧嘩したり、がもう日常茶飯事に
起こってくるんだから!


子どもは、周りとの関係性によって育っていく。
だから
自分の子どもさえ良ければいいわけじゃない。


そこで私が始めたのは、
自分の子どもだけでなく、お友達を含めて
家で遊ばせるということ。
みんなで遊んでいるのを、干渉せずに見守ること。


最初は手探りで、
「ああ・・失敗😭」「やった! 成功😊」を
日々、積み重ねていきました。


そうしてわかった、
子どもを愛し子育てをしていくのに
一番大事なのって
結局こういうこと。

**━━━━━━━━━━━━━━━━**
✔︎ 利他的であること
✔︎ コミュニティの中で育てること
✔︎ その中で色々なことにチャレンジし、失敗や成功を重ねながら親も一緒に成長していくこと**━━━━━━━━━━━━━━━━**


そして今でも私は
この社会の中での自分の立ち位置を
探し続けています。
たとえどんなことが目の前に起ころうとも、
それでも、
私は
未来に向かって、世界に向かって
開き続けよう。
自分のために、
愛する人たちのために。


私にとって次の向かうべき場所が
ピンポイントでかならず降りてくると
わかっているから。

山本 美穂子

貴方の本来の輝きを取り戻すお手伝いをしています


  • 対応可能な悩み心の病気の悩み、恋愛・結婚の悩み、育児の悩み、家族の悩み、友人関係の悩み、職場の人間関係の悩み
  • 地域愛媛県 松山市

幼い頃から「心の癒し」に興味を持ち、子ども時代のトラウマ体験がのちの人生に大きな影響を及ぼすことを自身の体験から身をもって学ぶ。数多くの癒しのメソッドを学んだ後、2000年、米国マイアミ州のヒーリング単科大学BBSHに入学し校長のバーバラ・ブレナン女史に師事、ヒーリング科学や基礎を学ぶ。 BBSH卒業後日本でプロフェッショナルヒーラーとして開…