マスクはやっぱりマスクです

 


マスクが“強制”されなくなってしばらく経ちます。


キャラクトロジー心理学でいうディフェンスにも「マスク」がありますが、


“強制”されていたマスクって、やっぱりこのディフェンスの方の「マスク」と同じなのです。


「マスクをしてみんなと同じにしていれば安心」というまさにその心理が、


自分の本当にやりたいこと、したいことを


阻害してしまっています。


 


心の中ではおかしいと思っているのにマスクを手放せずにいるのは、


自分の内側の声と外面の顔が全く一致していないということ。


そんな状況を長く続けたらどうなるのか、考えたことはありますか?


 


“強制”されなくなった今でも、マスクをつけている人を多く見かけます。


時節柄、花粉症の人なのだと思いたい・・・ですが、


一時期、マスクをしていない=下半身丸出しで外を歩いているのと同じ


みたいな感じで、外せなくなっているのだとしたら。


実際、一人で車の中にいるだけなのにマスクをしていたり、


Zoom会議でもマスクをしているとか、


そもそもマスクをする意味からも逸脱していますよね。


 


「みんなと同じにしていれば安心」


そんな同調圧力に屈して本当の自分の思いを押し殺しているのだとしたら。


あなたは本当に自分のしたいことのために動いていないということです。


 


ぜひ、今、一人ひとりが冷静になって、


自分が本当にしたいことは何なのか、向かいたい方向はどっちなのか


そこに向けて、イメージやジャッジを外していきませんか?


自分の未来のため、子どもたちの未来のためにも


自分にとって本当にしたいことの方へと


動いてみませんか?


 


その第一歩として、今のこの同調圧力の時代を


変化へのチャンスの扉と捉え、


マスクを外して外に出てみませんか。


世界を変えるのは、


どんな時でも一人一人のチャレンジです。


 


今、一人ひとりが、


自分の信じている集団イメージの中で


生き始めています。


同じ時代に生きながら、


住む世界が離れ始めている感覚です。


選ぶのは自分です。


あなたはどちらの世界で生きていたいですか?

山本 美穂子

貴方の本来の輝きを取り戻すお手伝いをしています


  • 対応可能な悩み心の病気の悩み、恋愛・結婚の悩み、育児の悩み、家族の悩み、友人関係の悩み、職場の人間関係の悩み
  • 地域愛媛県 松山市

幼い頃から「心の癒し」に興味を持ち、子ども時代のトラウマ体験がのちの人生に大きな影響を及ぼすことを自身の体験から身をもって学ぶ。数多くの癒しのメソッドを学んだ後、2000年、米国マイアミ州のヒーリング単科大学BBSHに入学し校長のバーバラ・ブレナン女史に師事、ヒーリング科学や基礎を学ぶ。 BBSH卒業後日本でプロフェッショナルヒーラーとして開…