「変化すること」は

私にとってごく自然なことですが、

「怖い」と思うこともまだまだあります。

でも、ぐっと詰まりながらも

「ああ今私は怖がっているな」と理解し

これまでとは違う行動を取る選択をします。

“わからないこと”に自分を思い切り開き、

「どうなるかわからない」から尻込みして逃げるのではなく

「やってみないとわからない」 というところに自分を置くのです。

 

 

あなたは、人生を変えたいと思いますか？

自分が体験していないことがたくさんある状態では、人生は変わりません。

もしもあなたが、自分が知っていることだけをやり続けているのであれば

それがディフェンスです。

このことを知らずに

なぜ人生が思い通りにいかないのかがわからない　と嘆き、

新しい知識を手に入れようとすることもないので

ディフェンスの中にただ埋没していってしまう。

それでは本当に何も変わりません。

 

 

たとえば数年前、大学を卒業し社会人となった息子が

新しく引っ越して部屋を借りようとした時、

私は、マンションを購入したらどうかと勧めました。

不動産価格が下落して中古でいい物件が出てきていたので

ローンさえ組めれば資産として見ることができるからです。

すると息子は友人たちに相談をしたらしいのですが

「そんなのやめた方がいい」

「ずっと同じ場所に住まないといけないんだよ？」と

誰もが口を揃えて息子にアドバイスしたそうです。

だから

「やっぱりやめた方がいい」

「みんながそう言うし」と、

知っている知識からはみ出さない選択に落ち着こうとする。

でも、私の周りにいる人たちの意見は

「銀行がお金貸してくれるんだったらそれもアリだよね」。

 

もちろん私と息子では経験値が違いすぎるので比較はできませんが

自分の知っている世界とは違う世界があることを知らず、

受け入れようとせず、

狭い世界に自分を置き続けようとすると

自分のいるランクと同じ人しか集まってこないから、

ずっといつもと同じ場所にいることになります。

 

人生を本当に変えるには、「体験」が必要です。

体験していないことは入ってきません。

そして

「知っている」としても、実際に体験していなければ

本当に“知っている”ことにはなりません。

完全に「体験」として入った時に、

それまでとは違う世界の扉が開くのです。

 

これは、

異性との関係性であっても、仕事であっても、

人生のすべての側面に当てはまります。

 

この「新しい体験」を安心安全に体験できるのが

全国各地で開催しているプロセスグループです。

ぜひ、人生を変えるために、

それまでにしたことのない新しい体験をしにいらしてください。

プロセスグループ