🧤マウンドに立つ🥎


キャッチボール、したことありますか?

投げる、受け取る、投げる、受け取る

その場所には、「わたし」と「あなた」がいて、

相手と渡しあうボールがあります。


コミュニケーションも、キャッチボールです。

伝えたいこと、心にあるものを、たがいに届けあいます。

心と心のキャッチボール、「わたし」と「あなた」の対話です。


「あなたの家庭にはこれがなかったんですね」


ある日のプロセスグループで、山本美穂子先生に言われました。

「ああ、そうだったんだ。。」

その時から少しずつ、自分にとっては当たり前だった小さな頃の家庭環境を、新しい目で振り返るようになりました。


子どもの頃、あなたの家庭の中にあったコミュニケーションは、どんなものだったでしょうか。

どんなキャッチボールを、あなたは見てきたでしょうか?

そしてどんなキャッチボールを、親や家族との間で体験していたでしょうか?


私の場合、投げることしか考えていなかったり、本当のボールは投げないでいたり、ボールから目を背けたり、そんな姿が、家庭・家族のなかに、あったなと思います。

そして私自身、ボールを投げても、思うように受け取ってもらえなかったり、自分を見てもらえていないと感じたり、周りを見て、こうしたらこうなると自分を戒めたりして

キャッチボールに関するたくさんの残念な体験が重なっていったことで、

投げること自体を、やめるようになったと感じています。

受け取ることも、よくわからなくなりました。

そして、一人の世界に入って、世界から遠ざかるようになりました。


心の学びをとおして、安心安全だと思って逃げ込んだその自分だけの世界が、実は世界と切り離された、とても孤独な世界だということを知りました。

けれど、長い間いたその場所から、今大人の私として、世界とつながり直していくことは、やはり恐いことでもあります。

だからこそ大切なのが、今大人の私として、自分自身とつながり直していくことだと思います。

私が何に傷ついていたのか、私に何があったのか、

本当はどんな気持ちがあって、どんな願いがあったのか。

そして自分が今、どんな場所にいて、何を感じていて、本当は何を望んでいるのか。

そして、私は一人じゃないということを、思い出すこと。

今はたくさんの仲間がいて、ありのままの私を見てくれている人たちがいる。


7月のヒーラークラスの中で、私は「マウンドに立ち続けよう」と思いました。

ありのままの私で。

投げられない時も、どういたらいいか、どう取っていいかわからない時もある。

ちょっとロッカールーム行ってくる✋ということもある。

それでも、私はここにいてみようと、思いました。

自分のために。

ありのままの自分をゆるしながら。

どんな体験があるのか、未知と好奇心にひらきながら。

・・・

私は、自分にゆるしてなかったんだなと思います。

マウンドに立つことを、投げることを、受け取ることを。

もっと言うと、生きることを、かもしれません。

私は、ここにいていい。

だから、あなたも。

「生きる」ということ、癒しの道、ご一緒しませんか。



《プロセスグループ》


こどもの頃得られなかった体験は、自分の手でいまから取り戻していけます。
本当の人生と自分を取り戻していくために、おすすめのグループワークです。
https://characterogy.com/curriculum_process/



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藤井 寿

生きることは癒すこと 癒すことは生きること


  • 対応可能な悩み心の病気の悩み
  • 地域千葉県 市原市

外側には優等生でいい子でいながら、内側では不安が強く、自己価値は低く、生きづらい日々を過ごしてきました。キャラクトロジー®心理学に出会い、本当の意味で自分を知り、理解していけるようになっています。自分の中の光を見つけ、守り、育てていくこと、一緒にはじめていきませんか。 【あなたがあなたになるために】キャラクトロジー®心理学講座、大人…